【地震への備え ③避難生活に備える(家庭内備蓄編)】

「避難生活に備える」と聞いて、まず最初に思いつくのは、水と食料ではないでしょうか。
政府や市町村は、「最低3日分。できれば1週間分程度の水と食料の備蓄」を推奨しています。

水は一人1日3ℓとして考えます。
3人家族なら3日分で2ℓの水のペットボトルが14本必要です。1週間だと32本!
食料は1日3食だとして、一週間だと63食分の食事が必要になります。
この量を平常時にストックしておくのは、かなり悩ましいですね。

備蓄のコツは「ローリングストック」です。
ローリングストックは、普段から日持ちのする飲み物や食料、それから日用品等を多めに買い置きしておき、賞味期限が近づいたものから使って、その分を買い足していくという方法です。
また、凍らせたペットボトル等を普段から冷凍庫にストックしておけば、被災時にもある程度冷蔵庫の温度を保つことができます。
冷蔵庫の中身もうまく活用できれば、それほど大量の水や食料をストックしておく必要はないのかもしれません。

ストックをうまく循環して、必要な量を無理なく備蓄しましょう。


また、地震でライフラインが途絶えてしまった時は、復旧まで水も電気もありません。
自宅が倒壊してしまった場合は避難所生活を余儀なくされてしまいますが、そうでない場合に、自宅で避難生活を送りたいと思われる方は多いでしょう。

簡易コンロ、ガスボンベ、寝袋やランプなど、アウトドア用品を基本に、簡易トイレや非常用のバッテリー、生理用品等も備えておけば、ライフラインがなくとも、自宅で避難生活は送れるでしょう。食品ラップやウェットティッシュ、ゴミ袋などもあると便利です。

 

 


2021年07月09日